JCBカードが最大20％キャッシュバックキャンペーンをスタートさせました。
実施期間：2019年 8月 16 日（金）〜 2019年 12月 15 日（日）
最近は、PayPayや楽天PayなどQR決済サービスが同様のサービスを実施しているので、クレジットカード業界も負けてはいませんね！
全員に最大1万円キャッシュバックという事で、既にJCBカード持っている方だけではく、これから作ろうと考えている方にも注目のキャンペーンと言えます。
今回は、JCBのスマホ決済で全員に最大10,000円キャッシュバックキャンペーンについて徹底考察していきます。
JCBカード20％キャッシュバックキャンペーンの概要
キャンペーンに参加するには、公式HPから応募する必要があります。
| 対象カード | JCBグループ発行の個人カード、一部のビジネスカード |
|---|---|
| 実施期間 | 2019年8月16日～2019年12月15日 |
| キャンペーン対象 | キャンペーン期間中Apple Pay、または Google Pay を利用された方 |
| 最大利用金額 | 5万円 |
| 最大還元金額 | 1万円 |
| 対象加盟店 | QUICPay（クイックペイ）TM加盟店 |
| 還元される月 | 2020年3月お支払い分の「カードご利用代金明細」で金額がマイナス表示となります。 当月に支払いのない場合は、設定口座への振り込みとなります。 |
今回のキャンペーンは、期間内にJCBカードを最大で5万円利用すると1万円のキャッシュバックを受けられるというもの。（利用金額の20％）
但し！普通にJCBカードで買い物するだけでは対象にはならないので注意が必要。
※キャンペーン期間中Apple Pay、または Google Pay を利用された方。
注目すべき、キーワードはスマホ決済。
「Apple Pay」と「Google Pay」が何か？という点になります。
「Apple Pay」とか「Google Pay」って何ですか？
20％還元のキャンペーン対象を見ると「キャンペーン期間中Apple Pay、または Google Pay を利用された方」という、気になる表現がある事に気づきます。
また〇〇Payか・・・
最近は、〇〇Payという決済方法が乱立している状況なので、本当に分からなくなりますよね。
「Apple Pay」は、iPhoneに搭載できる決済機能（Walletアプリ）。
「Google Pay」は、アンドロイドの携帯に搭載できる決済機能（Google Payアプリ）です。
この二つは、最近話題のPayPay・楽天Pay・LINE Payなどとは違い、これ自体がお金の代わりではありません。
言ってみれば、「Apple Pay」「Google Pay」は財布のような物。
スマホの中に「Apple Pay」や「Google Pay」という名前の財布を入れて、その中にクレジットカードを登録して利用するイメージです。
そして、クレジットカードを登録すると自動的に電子マネーの「iD」「QUICPay」に振り分けされます。（アイディー/クイックペイ）
JCBカードの場合、支払い方法は自動的に「QUICPay」となります。
つまり、アプリにクレジットカードを登録するわけですが、支払いは「QUICPay」の電子マネーなのです。
「QUICPay」は後払いタイプの電子マネーで、料金の請求はクレジットカードの支払いにまとめられます。
キャンペーンの恩恵を受けるには、この「Apple Pay」または「Google Pay」の利用が必須となるという事です。
どんなスマホでも使える訳ではない
「Apple Pay」や「Google Pay」を使うには、おサイフケータイが利用できる端末である必要があります。
加えて、古い機種には対応していない場合があるので、注意が必要です。
- Android 5.0以降の機種 ⭕
- iPhone 7/7 Plus以降の機種 ⭕
おサイフケータイは、携帯電話に埋め込まれたFeliCaチップ（ICチップ）を使った日本独特のサービス、およびこのサービスに対応したモバイルFeliCaチップおよび対応SIMを内蔵した携帯電話機、携帯端末の総称。
JCBカードを持っていても、所持しているスマホによっては対象外になってしまう可能性もあるのです。
キャンペーン対象カード
キャンペーンの対象となるカードは、JCBグループ発行の個人カード・一部のビジネスカード。
カード裏面の発行会社が「株式会社JCB」となっていればOK。
例えば、JCBの楽天カードの裏を見ると発行元は「楽天カード株式会社」となっているので、キャンペーン対象外という事がわかります。
つまり、JCBの国際ブランドなら何でもOKではなく、JCBが発行したカードという訳ですね。
家族カードもOK
今回のキャンペーンは、JCBカード1枚につき最大10,000円がキャッシュバックされる特徴を持っています。
驚くべき事に、家族カードも1枚に含まれるのです！
つまり、夫婦で本カード+家族カードの2枚を持っていればそれぞれのカードがキャンペーンの対象。
5万円の支払いに対して1万円のキャッシュバック×2となります。
JCBのクレジットカードの中でも人気な「JCB CARD W」であれば、家族カード年会費は無料。
JCB CARD Wは39歳以下限定のカードですが、家族カードの発行に年齢制限はありません。
家族カードを作るデメリットは特にないので、キャンペーン目的で作るのも有りと言えるでしょう。（新規入会者の方は家族カードの特典も貰えます）
余計な買い物をしてしまっては元も子もありませんが、期間が2019年12月15日まであるので「QUICPay」が利用できる店舗であれば20％キャッシュバックされると覚えておくと良いでしょう。
家族カードの他にも、JCBデビットカード・JCBプリペイドカードそれぞれが1枚としてカウントされます。（Google Payの場合に限る）
詳しくは、公式HPのキャンペーンサイトから。
JCBのキャンペーンまとめ
- JCBカードのスマホ決済で最大1万円がキャッシュバック（20％還元）
- キャンペーン期間は2019年12月25日まで
- 「apple Pay」または「Google Pay」での支払いが必要
- 家族カードも対象
今回のキャンペーンでは「apple Pay」または「Google Pay」が利用できる店舗の買い物が20％キャッシュバックされます。
スマホ決済が必要な点がデメリットと言えますが、逆に言えば便利な決済方法を試してみるチャンス！
新規入会でおすすめは、高還元率で年会費無料の「JCB CARD W」。
圧倒的にポイントが貯まりやすく、バランスの良い人気のクレジットカード。
| 年会費 | ポイント還元率 | デメリット |
|---|---|---|
| 無料 | 1.0％ | 39歳以下限定カード |
当サイトでは後から分割が利用可能な人気クレジットカードの特徴を分かりやすく解説していますので、参考にしてみてください。
その他のJCBカード
| カード | ポイント還元率 | 特徴 |
|---|---|---|
| 0.5％ | JCBの最もスタンダードなカード | |
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