2018年11月13日から、ジャパンネット銀行のデビットカードがデザインを新たにリニューアルしました!
\新デザインのデビットカードが到着/
※Tポイントタイプのカードは新規発行を終了しました。
ジャパンネット銀行のデビットカードは、銀行のキャッシュカードに国際ブランドであるVISAの機能を備えた、即時決済が可能な便利カード!
VISAが使えるお店であれば、現金を引き出す手間を減らしスムーズな決済が可能になります。
コンビニ・スーパー・飲食店・量販店などで大活躍!
今回は、新しくリニューアルされたジャパンネット銀行デビットカードの何が変わったか?について考察していきたいと思います。
ジャパンネット銀行デビットカードは何が新しくなったのか?
以前の記事でジャパンネット銀行デビットカードの特徴を考察した記事を紹介しているので、参考にしてみて下さい↓↓。
今回のリニューアルで変わった点は以下の3点。
- デザインが少しだけ変わった
- ICチップが搭載された
- VISAタッチが利用できるようになった
では、どういった風に変わったのでしょうか?
ジャパンネット銀行デビットカードのデザイン
私が申し込んだのはデビットカードを使う事でTポイントが貯まる「ファミマTカードタイプ」のデビットカード。
基本的なデザインは、新・旧と大きな違いは無いものの、ICチップが付いた事で見栄えが変りました。
また、淡い感じだった緑色の丸のぼかしがハッキリとしている事が分かります。
そして、英語でJapan Net Bankと表記されていた文字がカタカナ表記になり、最下部へと移動した事で、何のカードだか分かりやすくなりました。
更に!
写真ではよくわからないのですが、旧タイプはツルツルの手触りだったのに対し、新タイプは少しマットな表面加工に変化しました。
新タイプの方が高級感が出て、デザイン面では良い変更だったんじゃないかと思います。
同様に、スタンダードなタイプの方もデザインが変っています。
ジャパンネット銀行のデビットカードはスタンダート3色と、ファミマTカードタイプのいずれかを選べるので、好みのデザインを選択できるのは良いですね。
ICチップが搭載された
ICチップとは、情報量の多い集積回路。(金色の部分)
磁気ストライプはカード読み取り部分の黒い帯です。
これまでのジャパンネット銀行デビットカードは、ICチップは付いておらず磁気タイプのデビットカードでした。
磁気カードは発行コストが安い点がメリットではありますが、磁気ストライプの部分がデリケートで磁気が弱まると使えなくなったり、セキュリティー面の弱さが不安材料でした。
カード被害の中でも多いスキミングは、偽造が簡単な磁気カードが狙われる傾向にあります。
デビットカードでも多くの銀行がICチップを搭載したカードを採用しているので、今回の変更でやっと安心して使えるカードになったと感じました。
VISAタッチが使えるようになった
まだそれほど浸透していない決済方法ですが、暗証番号の入力やサイン不要!タッチするだけの簡単決済がVISAタッチ。
電子マネーのようにスピーディーな支払いをVISAタッチ提携店舗で利用する事が出来ます。
VISAタッチが使えるお店は、これから増えていく予定なようで現時点では、マクドナルド・ローソン・TUTAYAなどで利用できます。
でも、これらのお店ってそもそもVISAのカードが使えるので、VISAタッチだからこそのメリットって、それ程ないようにも思えますよね・・・
高速道路のサービスエリアでVISAタッチ使える!
以前、高速道路のサービスエリアで衝撃を受けたのが、一部の自動販売機ではVISAタッチが使えるようになっていたのです!
それだけではなく、サービスエリアのフードコードでお世話になる食券販売機もVISAタッチ対応の物がありました。
まだまだ使いどころが限定されるVISAタッチではありますが、これから東京オリンピックに向けてキャッシュレス化がどんどん進む事が予想されます。
この先、自販機やセルフレジなどでVISAタッチが使えるケースが増えてくれば、ジャパンネット銀行のデビットカードが活躍するシーンも増えるのではないでしょうか。
ジャパンネット銀行の新しくなったデビットカードまとめ
※Tポイントタイプのカードは新規発行を終了しました。
ジャパンネット銀行は日本で最初のインターネットバンキング。
リニューアルしたデビットカードでは、デザインが一新されICカードを搭載。
VISAタッチの機能もプラスされ、1枚で複数の役割を果たせる便利なカードです。
また、ジャパンネット銀行の専用アプリをスマホに入れておけば、残高確認やデビットカードの支払い履歴をいつでもリアルタイムで確認する事が出来るので、家計の管理を効率化しやすくなります。
新たにVISAタッチの機能も搭載され、これから進んでいくキャッシュレスな時代にも対応!
ジャパンネット銀行は、3万円以上の引き出しは何度でも手数料無料なので、便利なサブバンクとしておすすめです。