おすすめのリボ払い専用カードはコレだ!使い分けで賢いクレジットカード術
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クレジットカードの支払い方法には複数の種類があり、それぞれ特徴があります。

一括払い手数料無料の一回払い
2回払い基本的に手数料無料で2回払う
分割払い手数料が有料、支払いを三回以上に分けて支払う
ボーナス払い手数料無料、ボーナス時期に先延ばしした1回払い
リボ払い手数料有料、一定の金額を支払う

今回は定額の支払い方法リボ払いの特徴とおすすめのリボ払い専用クレジットカードについて。

リボ払いが危険だと言われる理由

リボ払いの危険性

カード会社にもよりますが、手数料の金額だけを見れば分割払いリボ払いも大差はありません。

どちらも毎月の返済負担額が大きい程、金利手数料は安く済む!それだけです。

※支払い手数料の例

3回払い6回払い10回払い15回払いリボ払い
12.25%13.75%14.50%15.00%15.00%

リボ払いが危険だと言う最大の理由は、追加利用したとしても限度額さえ超えなければ毎月の負担が変らない、金額固定の特徴にあります。

分割払いの場合は追加で買い物をした場合は、その分の毎月負担金額も増えていくので、使い過ぎた場合は直ぐに気づけます。

買い物イメージ

リボ払いは追加で買い物をしても、毎月の支払金額が増えない・・

その変わり支払い回数が増えていくのです。

支払い金額が一定なので、借金が増えていく感覚が麻痺しやすい支払い方法だと言えるのです。

期間が増えるという事は、支払い利息も増えてしまうので、利用方法によっては永遠と利息を取られ続ける可能性があるのです。

  • 良く言えば、毎月の支払が楽
  • 悪く言えば、借金が増えている事に気づきにくい

リボ払いを活用

毎月の負担が少ないという事は、返済期間が長くなる(その分発生する金利も増える)とも言えるので、リボ払いのメリットはそのままデメリットとなってしまいます。

こういった理由から、リボ払いは避けるべき支払い方法という意見が多いのです。

リボ払いは本当に避けるべき支払い方法なのか?

私自身、若い頃はリボ払いを活用していました。

何故、あえて手数料を取られるリボ払いを使っていたかというと・・

生活が苦しいイメージ

ギリギリだったからです!

特に無駄遣いしていた訳ではありません。

もちろん手数料が掛かる支払い方法は使わないに越したことはありません。

重々承知です。

しかし、毎月自由に使えるお金が少なければ、急な出費に対応できなくなってきます。

リボ払いは良くない?

「リボ払いは手数料が掛かるから使わない方がよい」

そんな事は言われなくても分かっています。

払えるお金があれば現金で支払ってますから!

それでもリボ払いを使う事で、生活が苦しかった当時は十分に助けられた事は確かなのです。

では、安全にリボ払いを利用をするにはどうすればよいのでしょうか。

リボ払いは緊急用の場合のみ利用する!

リボ払いを活用するポイントとは

普段の食費や毎月必ず掛かる公共料金などの費用までリボ払いで支払ってしまうと、毎月の負担は少なくなります。

しかしその場合、いつまで経っても完済する事が出来ず、永遠と金利を払い続ける事になりかねません。

驚き

利用金額が膨れ上がってしまうと、毎月の支払料金もどんどん引き上げられ、最終的に借金地獄へと陥ってしまう可能性すらあります。

残高スライド式
利用金額が増えると金利への支払い分が増えすぎて、一向に元金が減らない事態に陥ってしまいます。
それを避ける為、多くのリボ払いは、一定の利用金額を超えると最低支払金額がスライドして増えていくのがスライド式の特徴です。

そうならない為には、毎月必ず支払う費用は借金にしない事が鉄則!

現金やデビットカード、クレジットカードで支払う場合は1回払いで確実に支払いを済ませる。

リボ払いの支払いは、イレギュラーな場合だけとして利用すれば、安全性は高くなります。

(例)冠婚葬祭の礼服代金・車検の費用・旅行費用・急な外食等

つまり、全てをリボ払いに頼るのではなく、支払い用途に応じて使い分ける事が重要!

このような使い分けを円滑に行う為のサブカードが重宝します。

リボ払い専用カードがおすすめ!

リボ払いは奥の手になる

リボ払い専用カードとは、一括払いや分割払いなどの方法を選択できないリボ払いの為の専用クレジットカード

リボ払い専用カードは、支払い方法に制限がある反面、ポイント還元率や年会費・保険などの部分で優遇されている特徴があります。

ポイントを活用する

ポイントを上手に活用できれば節約にも!

そして、利用するお店では1回払いを指定したとしても自動的にリボ払いになるカードなので、周りの目を気にする事無くリボ払いで支払える特徴があります。

カードを使い分ける事で、リボ払い専用のカードは窮地を打破できる切り札となりえるのです。

余裕のある月は繰り上げ返済を積極的に利用する!

繰り上げ返済のイメージ

リボ払いの金利は全体の利用金額に対して掛かってくるので、支払い金額が少ないと期間が長くなり、その分金利も多く取られてしまいます。

支払った金額は、まず金利の支払となる

そこから余った分が元金返済にまわる。

返済金額が少ないと、金利ばかりが取られ元金が一向に減らないという自体にも。

その為、もし余裕のある月であれば少しでも多く支払う事で、その分元金を減らす事が出来ます。

おすすめのリボ払い専用クレジットカード

JCB CARD R
JCB CARD R
2018年登場の最強リボ払い専用カード!
JCBでは、リボ払い専用・常時高還元率1.0%の「JCB EIT」がこれまで定番でした。(JCB EITの新規会員募集は終了しました)
しかし、2018年9月から更に高性能な「JCB CARD R」が新たに登場!
ポイント還元率は一般的なクレジットカードの4倍(ポイント還元率2.0%)と圧倒的!!
更に入会特典を活用すればポイント6倍となるので、他のリボ払い専用カードを圧倒する内容になっています。
JCBカードは、ポイントの使い道も非常に豊富なので、節約の為のカードとしてもおすすめ!
リボ払いの支払い方法は元利定額(支払い金額に金利が組み込まれている)となるので、毎月の金額が一定となり無理なく返済できる点が特徴と言えます。
年会費ポイント還元率リボ払い
無料2.0%残高スライド元利定額返済方式

※手数料が発生しない場合1.0%、新規入会キャンペーン期間中は最大3.0%のポイント超高還元率。

 

三井住友VISAエブリプラス
エブリイプラス
マイ・ペイすリボでの自由度の高い使い方魅力!
三井住友VISAカードのリボ払い専用カード「エブリイプラス」は、一般的なクレジットカードの3倍ポイントが貯まる!高還元率クレジットカード。
マイ・ペイすリボは指定した金額を超えた分が、自動的に来月へのリボ払いとなる特徴を持っています。
指定金額を超えなければ一括払いカードのように使う事も可能なので、その月の状況に応じた使い道が魅力です。
元金定額払いの特徴は支払い金額にプラスして金利を払う点にあります。
毎月の支払い金額に金利がプラスされてしまいますが、確実に元金を減らしていけるので堅実な方に向いています。
年会費ポイント還元率リボ払い
無料1.5%元金定額リボルビング方式

 

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