この記事では、Tポイントを使って国内株式取引が購入できる「ネオモバ」の登録手続きについて。
ネオモバの登録についてざっくり
- メールアドレスの登録
- 口座開設申込の情報を登録する(名前・住所・電話番号などの登録)
- 本人確認書類のアップロード
- 初期設定(換金する際の振込先口座登録・お勤め先情報など)
- 郵送で取引パスワードを受け取る
- クレジットカード登録
実際にSBIネオモバイル証券の口座開設をやってみて感じたのは、こんなにも簡単に作れるのかという事。
工程は少し多いですが、じっくりとやれば問題ありません。
本人確認書類のアップロードなど、少し戸惑った点もあったので詳しく解説していきたいと思います。
まずは、ネオモバの公式HP内の口座開設はこちらのボタンをクリックし、メールアドレスを登録します。
すると、登録したメールアドレス宛に【SBIネオモバイル証券】口座開設申込に必要な情報をご登録ください(30分以内)という件名のメールが来るので、【口座開設申込】から手続きを進めます。
口座開設申込の情報を登録する
①基本情報入力
基本情報入力では、氏名・生年月日・住所などを入力していきます。
不正確な情報を入力してしまうと口座開設をする事が出来ないので、間違えないように注意しましょう。
②源泉徴収区分の選択
ここでは、確定申告の手間をネオモバに任せる・自分で確定申告するの2択から選びます。
株式投資で20万円以上(給与所得以外の利益)の儲けが出た場合、納税の義務が発生します。
ネオモバに任せるを選択すると、税金分が自動的に引かれるので申告の手間が無くなります。
自分で確定申告を選択すると、源泉徴収がないので自分で申告して税金を納める必要があります。
どちらにするか少し悩みましたが、確定申告の手続きが面倒そうなので、私はネオモバに任せるを選択しました。
③投資情報登録
口座開設の動機や、これまでの投資実績などを記入していきます。
簡単なアンケート的な項目なので、分かる範囲でOKだと思います。
④約款等の確認・同意
利用規約や同意事項を確認していきます。
こういった細かい文章に、不利益になるような事が書いていないか確認しながら読みましたが、問題は無いように思えました。
内容を確認するとチェックマークが付いて、確認画面をクリック。
そして、確認画面へと移動するので間違いが無ければこの内容で登録するをクリックします。
これで、最初の設定が終了しました。
メールボックスを開くと【重要】口座開設のお申込完了のお知らせ(SBIネオモバイル証券)という件名のメールが届いているのでクリック。
メールには、ユーザーネーム・ログインパスワードが記されたメールが届いています。
ネオモバの公式HPから、ネオモバにログインしてみましょう。
本人確認書類のアップロード
次に、本人確認書類のアップロードを行います。
てっきり運転免許証で大丈夫なのかと思ったら、マイナンバーが必要とのこと。
え!?マイナンバー??
少し、嫌な感じがしたので色々調べてみると・・
どうやら2016年から、新たに証券会社と取引をするお客様には、マイナンバーの提示が義務付けられているようです。
マイナンバーを提示するデメリットは特に無いとの見解が多かったので、安心しました。
普通の事なんですね。
マイナンバーの本カードをまだ作っていないという方は、通知カードでもOK。
- マイナンバーカード
- 通知カード
- マイナンバー記載の住民票
アップロードは、スマホのカメラでも簡単に行えました。
初期設定
ここまで来れば、あと少しです!
口座登録(換金する際の振込先口座)を設定します。
株を売った現金は、SBIネオモバイル証券の口座に入金され、出金手続きをする事で指定した口座に入金される訳ですね。
ちなみに、出金に掛かる手数料は無料。
株を売る際の手数料も月額料金に含まれるので、安心して利用できますね。
次に、お勤め先情報とインサイダー情報を入力します。
インサイダーとは内部者という意味。
つまり、「株価の動きを事前に知る事のできる関係者じゃないですよね?」という確認ですね。
該当しないにチェックをいれて次へ。
内容を確認して、これで初期設定も終了しました。
後は、取引パスワードが送られてくるので、それを待ちます。
取引パスワードが送られてきました
入力から5日後に、SBIモバイル証券からハガキがきました。
ハガキには、取引パスワードが記載されています。
ネオモバにログインをして、管理画面からクレジットカードの登録をクリック。
郵送されたハガキに記載されている取引パスワードを入力。
ネオモバでは、200円の支払いが月額料金として発生するので、クレカの登録が必要となります。
この設定をすると最初の200PTをゲット!
注意点としては、3Dセキュアの設定をしたクレジットカードが必要な点。
3Dセキュアとは、インターネットでクレジットカードを利用する際に使う本人識別の為のパスワード設定。
3Dセキュアの設定をしていない場合は、「カード名+3Dセキュア」で検索をして本人認証設定を先に済ませて下さい。
自分で決めた本人識別パスワード(3Dセキュアを入力)。
ネオモバで取引が出来るようになりました!
全ての登録が終わり、ログインしてみると200ptが加算されていました。
でも、まてよ・・手持ちのTポイントと紐づけしないと駄目なのでは?
よく見ると、Tポイント手続き未実装と書いてあります。
この部分をクリックしてTポイントを紐づけします。
Tポイントの紐づけは、Yahoo!IDに登録してあるTポイントが利用できるようになるので、ヤフーIDを持っていない方や、Tポイントを紐づけしていない方は、設定しておくと便利です。
設定終了!!
手続きの中でも、気を付けたいつまづきポイントとしては・・
- マイナンバーのアップロード
- 3Dセキュアの設定
- Tポイントの紐づけ
以上の3点くらいでしょうか。
項目は多いですが、チェックするだけの部分が多いので、それほど時間はかからないと思います。
ネオモバは、月額200円のコストが発生する点が唯一のデメリット。
しかし、毎月200ポイントが付与され、それ以外のコスト(売買手数料・換金手数料など不要)が一切かからない点が素晴らしいと感じています。
50万円までなら取引し放題!!
本格的に、株取引をやりたいと言う方には向いていませんが、Tポイントの活用や現金化に興味がある方には面白いツールですね。
また、株取引に興味があったけど踏み出せなかった方にも、ほぼリスク無しで経験を積めるチャンスにもなるかと思います。
私自身も、ネオモバを利用してまだ1ヵ月ですが楽しく資産運用が出来そうな気がしています。↓↓
解約や休止も手軽に出来るので、興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。