最近PayPay(ペイペイ)という言葉をよく聞くようになりました。
100億円ばらまきとか、なんか詐欺っぽいな~なんて用心深い私は思っていたのですが・・
※PayPayの100億円キャンペーン第2段は、2019年5月13日23時59分に終了しました。
よくよく調べてみると、Yahoo!とソフトバンクが共同して作った会社なので真っ当な物のようです。
ようは、スマホで使えるキャッシュレスの電子マネーなのですが、どうやらおサイフケータイの機能が無くても使えるらしい。
これなら私でも使えるんだ!
という事で、今更感はありますがPayPayを使ってみる事にしました。
PayPayとはスマホアプリを使った、バーコード(QRコード)決済が可能なキャッシュレスシステム。
現金やクレジットカードを持ち歩かなくても、スマホさえあればPayPay加盟店で支払いを済ませる事が出来ます。(銀行口座やクレジットカードからチャージ可能)
私的には、おサイフケータイじゃないスマホでもOKという点が良いなと思いました。
PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
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PayPayを導入してみた感想
PayPayの導入方法はスマホのホーム画面にある、PlayストアやApp StoreでダウンロードすればOK。
会員登録が必要なので少し面倒ですが、画面の指示通りに進めて行けば500円分のボーナスを獲得する事が出来ます。
また、ソフトバンクユーザーであれば支払い方法を選択する事で更に500円分のボーナスポイントを獲得。
結果、PayPayをインストールしただけで1,000円相当のポイントを頂きました🤣。
試しにファミマでコーヒーを買ってみた
現在PayPayが利用できるコンビニは(2019年5月)ファミマ・ローソン・ミニストップ・ポプラで、以降も加盟店は増えていくらしいです。
2019年7月1日からは、セブンイレブンでもPayPayが利用可能に!
試しにファミマでコーヒーを購入する事にしました。
PayPayの使い方は簡単!
お金を支払うタイミングで「ペイペイで」と言って、アプリ画面に表示されているバーコードを読んで貰うだけでした。
初めて使う時は気恥ずかしく感じますが、ようは慣れですね。
支払った履歴はアプリ内のレシートとして、後からでも確認する事が出来ます。
もちろん通常の紙製レシートも貰えるので安心。
しっかりと、Tポイントも加算されています。
今は、PayPayの20%キャッシュバックのキャンペーン中なので、330円の支払いで66円分がキャッシュバック!
還元率20%は凄まじい威力ですね!
会計のスピードはレジでピッと読み込んでもらうだけなので、クレジットカード決済よりも早いと感じました。
小銭を必要としないので、少額決済に向いている方法ではないでしょうか。
スマホを取り出して、アプリを立ち上げる必要はありますが、最初の画面にバーコードが表示されているので1タップするだけで支払う事が出来ます。
使って分かったPayPay決済のメリット
実際に使ってみた感想は、想像していたより楽しいと感じました!
というのは、キャンペーン中なので爆発的威力の20%還元を無料で体感できたからというのが大きくて、可能な限りPayPayで支払わないと損だと思うほど。(通常時の還元率は3.0%となります)
じゃあ、キャンペーンが終わったら魅力が無いのか?と考えると、3つの理由から決して悪くはない可能性を感じました。
- 財布を取り出す必要が無い
- クレジットカードと併用してポイントが貯まる
- キャッシュレスの可能性を感じた
私の場合、おサイフケータイを持ったことが無いので、単純にスマホだけで支払える感覚が新鮮で楽しく思えたのです。
PayPayの残高は銀行からのチャージで簡単に入金できました。
チャージの金額は1,000円単位かとおもいきや、100円以上であれば1円単位で好きな金額をチャージできます。(1日最大50万円まで)
真夜中であっても、チャージから1秒後には銀行から引き落とされていました。
手早く操作出来れば、会計の金額を確認してから使う分だけチャージして支払う事も可能だと思います。
キャッシュレス決済では、多くの現金を持ち歩く必要が無くなるので、ATM手数料の節約にもつながります。
また、家族や友人にPayPay残高を手数料無しで送金する事もできるようなので、色々と使い道が考えられるのも面白いですね。
ちなみに、残高不足だった場合はエラーとなり再度支払い方法を選択する形になります。(以前は自動的にカード決済されてしまうシステムでしたが、エラーで決済不可になりました)
クレジットカードを登録して使える
PayPayのもう一つの支払い方法がクレジットカードを使っての決済方法。(VISA・masterのみ)
カード登録をすれば残高を気にする必要が無くPayPayを利用する事ができます。
イメージとしては、チャージして使うのでは無く、使う分だけクレジットカードで支払うわけです。(Yahoo!JAPANカードだけは、クレカでもチャージが可能)
クレジットカードでの支払いは、PayPayアプリ内のお支払い→お支払い方法から選択。
PayPay残高か、クレジットカードで支払うのかを選んで使う訳です。
ポイントが貯まるからお得!
一般的なクレジットカードのポイント還元率は貯まりやすいと評判の楽天カードで1.0%。
ペイペイの通常ポイントは2019年5月8日から通常獲得ポイントが3.0%に変更となりました。
ペイペイを使えば、クレジットカードの通常獲得ポイントに加えて、PayPay利用ポイントも貰えるので簡単にポイントの2重取りが可能になります。(Yahoo!JAPANカード)
圧倒的なポイント還元率でお得!
但し、100億円キャンペーン中の現在は、チャージして使うPeyPay残高払いが圧倒的にお得なので、銀行口座の登録からチャージする方法がおすすめです。
支払い方法 | 還元率(キャンペーン中) | 通常 |
---|---|---|
PeyPay残高払い | 20% | 3.0% |
Yahoo!japanカード | 19% | 4.0% |
クレジットカード(VISA・master) | 10% | 0.5% |
キャッシュレスの可能性が広がる
どんなにお得で便利だとしても、中々広がらないキャッシュレスのシステム。
日本の場合は、現金の信頼や安全性が高すぎる要因があるかと思います。
そして、一番の原因は現金しか使えない店が多すぎる点ではないでしょうか。
店舗でクレジットカードを使えるようにするには、導入コストや決済手数料などを支払う必要があり、小規模な店舗や利益率の低い店舗では敬遠される傾向がありました。
そんな中、オリンピックに向けての日本のキャッシュレスに期待が寄せられているのが、PayPayのスマホアプリ決済システムです。
【PayPay】初期導入費・決済手数料・入金手数料が0円のスマホ決済サービス!
PayPayでは大手チェーン店だけでは無く、個人事業で営んでいる個別店舗でも導入しやすいキャンペーンをガンガン実施しています。
近所にある個人営業の熱帯魚店でもPayPayが利用できるようになっていてビックリしました。
PayPayの波が来ている!?
個人店舗の場合は、設置されたQRコードをスマホで読み込み、利用者が金額を入力するという方法なのですが、実際にやってみると想像していたよりも違和感はありませんでした。
金額の入力の際は慎重になる必要はありますが、お店の方も慎重にしているので、少し楽しかったです。
大型のチェーン店だけではなく、個人営業の商店や自動販売機などでもPayPayが利用できるようになって、「PayPayが使えないなんて珍しい」くらいまで普及する事ができれば、日本でもキャッシュレスの決済方法が浸透するのかもしれませんね。
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