VISAデビットカードとは、銀行のキャッシュカードに即時払いのVISA機能が付いた便利なカード。
全国のVISA加盟店(クレジットカードが使える店なら)で、キャッシュレスな支払いが可能になります。
これまでデビットカードに興味はあったのですが、使った事がありませんでした。
そこで、ジャパンネット銀行のVISAデビットカードに実際に申し込み使ってみる事にしました。
\VISAデビットカードが到着しました/
実際に使ってみると、想像していた以上に便利な事に気づいたのです。
今回は、ジャパンネット銀行のデビットカードを使用してみた体験レビューしていきます!
※【注意】Tポイントタイプのカードは新規発行を終了しました。
ジャパンネット銀行のVISAデビットカードを徹底解説した記事はこちらから。
ジャパンネット銀行VISAデビットカードが到着しました
ジャパンネット銀行のデビットカードは、2種類のカードから好きな方を選択する事ができます。
ベーシックカード | |
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※Tポイントタイプのカードは新規発行を終了しました。 | |
500円につき1JNBスター |
JNBスターとは、ジャパンネット銀行の現金キャッシュバックできるポイントプログラム(1JNBスター=1円)。
Tポイントは、お馴染み全国のTポイント加盟店で利用できるポイントプログラムです。
ベーシックカードは、現金還元が特徴。
私は、現金還元も魅力的ではありますが、Tポイントを貯める楽しみがある「ファミマTカード」のタイプを選択しました。
カードには、VISAの国際ブランドマークとTポイントのマークが付いていました。
つまり、クレジットカードのように全国のVISA加盟店で支払いが出来て、内臓されているTカードにポイントが貯まっていくカードという訳です。
カードデザインも爽やかな感じで好印象!
届いて、まず感じた事は・・
なんとかできないものかと・・
TUTAYA(レンタルビデオ店)の会員カード・ソフトバンク(スマートフォン)のポイントカード。
こんな感じで同じようなカードがどんどん増えて、財布を圧迫してしまうんですよね💧
調べてみると、ジャパンネット銀行のTポイントデビットカードはTUTAYAの会員カードにする事も可能!
そして、スマホの利用ポイントが貯まるソフトバンクカードも、他のTカードに変更できるみたいなのです。
Tカードを合体させて高機能カードへと究極進化させる!
早速、マイソフトバンクから登録Tカードの変更。
そして、ツタヤの店舗で会員証登録。
Tポイントの場合、貯まったポイントを合算する事は簡単にできるので、これでTカードをひとつにまとめる事が出来ました。
\究極の多機能カードが完成/
これ一枚で複数の役割を完結できるようになった!
- VISA加盟店でキャッシュレスな買い物が可能に
- クレジットカードのように、ネット通販の支払いもOK
- ジャパンネット銀行のキャッシュカードとして
- TUTAYAのレンタル会員カード
- Tポイントを貯められる&使える ※現金化も出来る
- ソフトバンクのスマホ使用料金に応じて、自動的にTポイントが貯まる
Tポイントは、Tポイント加盟店で1pt=1円として使う事もできますし、ジャパンネット銀行の口座があれば、※Tポイントを現金キャッシュバックとして利用する事も可能!
但し、現金還元の場合は、1000pt以上100pt単位・換金レートが100ptに対して85円相当になってしまう点は注意が必要。
単純に現金還元をメインにしたい方は、ベーシックカードを選択するのがベストだと思います。
※Tポイントタイプのカードは新規発行を終了しました。
実際にVISAデビットカードを使って買い物をしてみた
VISAデビットカードは、クレジットカードが使える店舗であれば、同じようにキャッシュレスな支払いが可能になるカード。
クレジットカードとの違いは、その場で銀行口座から引き落とされるので「信用払い」(後払い)ではありません。
その為、審査が不要で15歳以上の方であれば誰でも(学生でも)気軽に作れるメリットがあります。
もちろん、インターネット通販での利用も可能!
利用金額に応じてポイントも貯まるので、現金払いと比べても圧倒的にお得で便利な点がメリットです。(ATM手数料も節約できる)
今回は、スーパーマーケットでデビットカードを使った買い物をしてみました。
VISAデビットカードを使う前に、是非やってもらいたいのが、専用アプリのインストールです。
ジャパンネット銀行にも、専用アプリが用意されており、気軽に残高の確認やデビットカードの使用履歴を見る事が出来ます。
専用アプリで口座管理が容易に!
買い物をする前に、アプリで残高を確認すると・・
19,288円入っていました。
スーパーで7,867円分の食料品を購入してみます。
VISAデビットカードを出す時は何と言えば良いのか?
私は会計時に「カードで支払います」と店員さんに伝えてカードを渡しました。
この、デビットカードを渡す時。
何て言えば良いのか?
が慣れないと不安なのですが・・
レジ側の操作では、クレジットカードと全く同じ処理となるので、身構える必要はありません。
fa-comment-oこう言えば間違いなし!
- VISAで
- カードで
- 一括払いで
- クレジットで
などなど・・カード支払いである事と、支払い回数が1回払いである事を伝えればOK。
この時、「デビットカードで支払います!」と言ってしまうと、逆に店員さんが困ってしまう可能性があるので注意。
何事も無く、レシートを渡され買い物終了。
サインや暗証番号を求められることはありませんでした。(サインや暗証番号が必要な場合も焦らず行えばOK)
※コンビニやスーパーなど会計にスピードが求められているお店では、サインレス決済の契約をしている場合が多いので、暗証番号やサインは必要無いのです。
専用アプリで確認できるから便利
買い物が終了した5分後には、ジャパンネット銀行からデビットカードが使用された旨のメールが、来ていました。(支払い金額・利用した店・引落時間が記載されている)
現金の引き落とし時間は、レシートの購入時間と一致していたので、本当にに即時決済されている事を確認!
これなら仮に覚えの無い支払いがあったとしても、直ぐに対応できます。
また万が一、不正に利用さた場合でも、ジャパンネット銀行デビットカードには、第三者不正使用保険が付帯されているので安心!
スマホアプリで、デビットカードの履歴を確認する事も出来ました。
利用金額も、銀行残高も簡単にスマホで確認できるので、これは本当に便利ですね!
口座の管理が圧倒的に楽になる!
今までは、いちいち買い物の前にATMまで行って残高の確認をしてから、ある程度の現金を引き出す作業を月3回は行っていましたが、このアプリとデビットカードを使えば、引き出す回数を抑える事が出来そうです。
ジャパンネット銀行では、月1回のATM引落手数料が無料。
そして、3万円以上であれば何度引き出しても無料という特徴があるので、デビットカードと組み合わせて利用すれば、手数料を一切取られない様に現金を引き出す事も難しくありません。
※2回目以降3万円以下のATM手数料は162円、ゆうちょ銀行ATMでは324円となります。
ジャパンネット銀行VISAデビットカードを実際に使った感想
VISAデビットカードでもクレジットカードのようにスムーズに会計できる事が分かったので、クレジットカードをあまり使いたくない場合でも重宝すると感じました。
アプリで簡単に残高を確認できるのも便利ですね!
インターネット専用の銀行は、サブバンクとして1つ持っていると使い分けが便利になるので、Tポイントを貯めたい方や、現金還元ができるデビットカードを使いたい方は、ジャパンネット銀行がおすすめです。