クレジットカード悪用の被害 スキミング・盗難
スポンサーリンク

平成28年度のクレジットカード不正利用の被害額は140.9億円。この数値は前年度と比べて17.4%増加しています。

クレジットカードの悪用手口は、盗難・スキミング・フィッシング・不正アクセス(カード情報流失)など、様々です。

クレジットカードには万が一の場合に備え、盗難保険が備わっており、第三者に悪用されたとしても損害金は保証されています。

しかし、利用方法や対処の仕方によっては、保険が適用されず泣き寝入りになってしまう可能性あります。

利用者は、そういった被害に遭わない為に何をすれば良いのか?何をしてはいけないのか?を十分理解する事が重要です。

カード悪用被害の相談(引用)

クレカ被害

スキミングにあったみたいです。

昨日の夜中にオンラインショッピングで、2000円をクレジットカード決済したところ、使用できないとのことでした。

不思議に思いカード会社に確認したところ、限度枠を越えてると言われました。

詳細を聞いたところ、1日おきに3回にわたり、一度に20万円近く使われていました。

3回目に関しては、昨日(9/2)でした。家族が使うような環境でもなく、カードは手元にあります。

電話口では手が震え、夜も眠れないです。今は、カードを止めてもらいました。やはりスキミングでしょうか?

どうか、ご回答お願いいたします。

一月に身に覚えの無いカード請求がきました。

一月に身に覚えの無いカード請求がきました。ネットでオークションで高額の物を落札しています。

驚いて不正利用されたとしてカード会社に調査を依頼しましたが、先ほど封書が来て「不正利用とは判断しかねる。利用上記代金についてはご請求申し上げる所存」とのこと。

内容をみても買っていないとはっきりといえますし、勝手に使った第三者のものであろうIDもまったく身に身に覚えがありません。

この場合、もう一度再調査して頂けるのでしょうか?

登録情報が一致しているので第三者が不正利用したと判断できないと言うのです。

クレジット会社から 身に覚えの無い請求が来ました。

『使っていない』と言って拒否したのですが『調査しました』と言って再度 請求されたので放置していたら裁判を起こさ れました。

私には妻との50%ずつの共有名義の住宅が有りローンが残っています。

相手は有名なクレジット会社なので裁判では色々な手を使い回収に来ると思います。

裁判で負けた場合、身に覚えが無くても支払い義務が発生すると思います。

その際、不動産の差押えをされると思いますが妻との共有名義の場合、どう言う風に差押えをされるのでしょうか?

残りの50%を持っている妻は強制退去(追い出)されてしまうのでしょうか?

カードの不正利用に関して。すでに引き落とされてしまったお金は戻ってきますか?

昨年、半年海外に行き、11月に戻ってきたのですが、日本にいるにもかかわらず、12月に海外からのキャッシングがありました。

カードは手元にあり、紛失もしていません。あまり使わないカードの為、最近通帳記帳して、引き落としがあった事がわかりました。

カード会社からは60日より前のものは調査対象外と言われてしましました。明細がWEBであった為、請求書が家に届かず、発覚が遅れてしまったのですが、これはもう泣き寝入りするしかないのでしょうか?

お金が戻ってくる方法があれば教えてください。

このケースで12月に海外にいないということが証明できても駄目でしょうか?

身に覚えの無い明細が有りました。

イオンのクレジットカードの明細に身に覚えの無い明細が有りました。なのでカード会社に電話し、その旨を伝えました。

身に覚えが無い明細は自分で調べないといけないのでしょうか?

カード会社からの回答が、「こちらには請求が来ていますので、詳細はご自身でご確認ください」とのコトでした。

こんなコトあるのでしょうか?

身に覚えの無いないようをどう自分で確認しろと言うのでしょうか?

確認していただけ無いのかを伺ったら「いや~こちらには請求が来ておりますので、請求の明細にあげております。

ご自身が使われたんだと思いますが…それが心あたりないと言うことでしても、こちらには請求が来ております」と請求が来てるから、請求をあげてるので内容は知らないといわれました。

イオンカードの対応が悪いのはネットでも大いに知られている事ですが、まさかこんな対応をされるとは思っていませんでした。

普通は身に覚えの無い請求は自分で調べるものでしょうか?

皆様の知恵をお貸し下さい><

身に覚えの無い請求が¥21000きて困っています。

先程メールにて、カードを使うといつも送られてくる「カード利用情報速報」で、モバイルスイカ¥10000が2件、モバイルスイカ年会費¥1000の合計¥21000の使用を知らせてきました。

使用日は2月19日で、そもそもモバイルスイカが何かも解っていない私ですし、年会費を請求されても登録したこともないし。

カードは常にお財布に入っていて紛失したわけではないのでスキミング?(ネットではよく買い物しています)とにかくまったく身に覚えの無い請求で、カード会社(楽天カード)に問い合わせたところ「調べてはみるが、支払いを止めることは出来ません。

カードは停止させますか?」と言われ、とりあえずカードは使えないようにしてもらったのですが、身に覚えの無いことにそんな高額払えないので「支払い義務がある」みたいなことを言われどうしたらいいものかと悩んでいます。

今調べてもらっていて待っている状態ですが、ほんとにちゃんと調べているのかも疑問ですし、結局「払え」の一点張りで押し通されそうで困っています。

どうしたらいいですか??

カード情報を悪用されて困っています。

某クレジットカード会社の支払いで、トラブルになっています。

昨年2月に、自分を名乗る(だれか全く分からない)人間が、私のクレジットカード情報を使用し、オンラインで70万円相当の買い物をされた揚句、利用明細を登録先住所(広島県)に送られないように、クレジット会社に電話し、登録先住所まで変更(東京世田谷)されていました。

それも、存在しない住所で、電話も携帯で、掛けたところ繋がらなかったそうです。

信じてもらえないかもしれませんが、事実なんです。カードは、手元にあります。

ネットでクレジットカードの不正利用をされました。

現在カード会社が調査しておりますが、不正利用が確認できない際は私が支払うことになると言われました。

利用されたのは旅行の代金で、私の名前も知っているみたいです。

まだ調査して頂いてますが、不安です。

はっきりした証拠が見つからないと、やはり私が支払うことになるのでしょうか?

やってはいけない事

他人にパスワードを知られてしまう

カード情報を盗まれる

クレジットカードのパスワード情報は本人確認の為の重要な情報です。

どんなに、近しい間柄であってもパスワードを洩らすような言動はしてはいけません。

万が一、他人にパスワード情報が見破られ悪用された場合には、利用者の過失があるとして、保険適用外になる可能性があります。

誕生日や電話番号など、推測されやすいパスワードを設定している人は、直ぐにでも変更手続きをする事をおすすめします。

他人にクレジットカードを貸してはいけない

カードを貸す

たとえ家族間であってもクレジットカードの貸し借りは規約違反に当たります。

その為、カードを貸した事によって情報が盗まれてしまった(故意でなくとも)、そういったケースでは本人の過失があると認められ、保険が適用されない可能性があります。

また、家族や友人などが悪意を持って盗用するケースも少なくありません。

この場合も保険適用外となるため、クレジットカードの管理には気をつける必要があります。

怪しいサイトを利用しない

怪しいサイト

便利なインターネット通販ですが、怪しいサイトでショッピングをしたためにカード情報が盗まれてしまうケースもあります。

世の中には、詐欺目的の通販サイトもあるので、怪しいな~と感じたら買わない勇気も必要です。

  • 会社情報が無い(所在地・電話番号・メールアドレス・会社名等)
  • 日本語がおかしい(直訳?)
  • メールアドレスが無い(フリーメールも含む)
  • 値段が安すぎる...など

また、インターネットショッピングでクレジット情報を入力する際は、SSL証明されているサイトか?を確認する事も重要です。

SSLサーバー証明は、入力する個人情報などを暗号化する技術で、実際に存在する会社なのか?運営者の身元証明を確認する方法としても有効です。

簡単な確認方法として、ページアドレスが https://○○○~で始まっている事で確認が出来ます。

アドレスバーにある、鍵のマークをクリックする事により、WEBサイトの識別情報を確認する事も可能です。

SSLを導入していない全てのサイトが怪しいという意味ではありませんが、より安全にインターネットショッピングを利用する方法の一つとして覚えておくと良いでしょう。

海外での利用では特に注意

外国

日本と違い、安全面で不安のある国外利用では、盗難・スキミング・盗み見などを特に注意する必要があります。

スキミング対策として、複製の難しいICチップの埋め込まれたカードを利用しましょう。

また、怪しい店舗での利用は控え、バックや財布などが盗まれる可能性がある事を常に意識しておく事が懸命です。

万が一盗難にあった場合は、直ちにクレジットカード会社に連絡を取りましょう。

しなくてはいけない事

フィッシング注意

フィッシング注意

フィッシングとは、銀行やカード会社等を装ったメールで、本物そっくりの偽サイトまで誘導し、カード番号や口座番号を盗み取る詐欺の方法です。

フィッシング被害に遭わない為には、怪しいメールを開かない・銀行やカード会社が暗証番号などの個人情報を問い合わせることは決して無い事を、理解しましょう。

利用明細チェック

明細チェック

クレジットカードには殆どの場合、不正利用に対する盗難保険が備わっていますが、明細到着後(WEB明細の場合でも)60日間など期限が定められています。

期限以降に気づいた損害に関しては保障対象外となる為、たとえ第3者による悪用によっての損害だとしても支払う義務があります。

つまり、早期発見が不正利用の損害を保証される唯一の手段となる為、明細チェックを怠ってはいけない事を理解しましょう。

クレジットカードを安全に利用するには

安全に利用

もしも、自分の使っているクレジットカードが悪用されても、保険会社か損害を補償してくれるから大丈夫!そんな風に考えていませんか?

確かに、クレジットカードには不正利用を保証する保険が付いています。

しかし、それは正しい手順で被害を申請し、カード会社の調査で確かに悪用された被害だと認識された場合の事です。

考え方によっては、基本的には悪用であっても被害者が損害額を負担する義務があり、カード会社の規約に沿った場合に限り、例外的に保険適用になるとも考えられます。

というのも、カード会社によって対応が様々だからです。

直ぐに事実確認をし損害を補償して貰える会社もあれば、調査はするが保証されないケースなども少なくありません。

被害に遭わない為にできる事

悪用されない為には

クレジットカードの悪用被害は他人事ではありません。

利用するカード会社は、可能な限り信頼出来る会社を選ぶ事が懸命です。

そして、リスクを分散させる為に一枚のカードだけで利用するのではなく、限度額が低いカードを使い分ける事も重要です。

カードによっては、利用状況をモニタリングし、普段使わないようなカード利用をすると支払いをロックしたり、メールで利用状況をお知らせするなどの不正利用対策を行っているカードもあります。

こういった悪用される前に手を打ってくれるメインカードを選ぶのも被害を抑える方法です。

信頼出来るクレジットカードとは

おすすめな対策として、セキュリティーがしっかりしているクレジットカードを利用する方法があります。

不測の事態に遭ってしまった場合でも、しっかりとした対応をしてくれるカードを選ぶ事が重要です。

おすすめのクレジットカード


三井住友VISAカードは紛失や盗難で、カード番号やパスワードなど知られ、悪用された場合でも安心な「三井住友カード会員保障制度」を備え、安心して利用出来るクレジットカードとして人気です。

また、オプションカードとして三井住友VISAバーチャルカードを選べば、少ない利用枠でのリスク分散用カードとして安心して利用出来ます。

バーチャルカードは、三井住友VISA本会員でない場合でも、単体カードとしての利用も出来るので、年額300円でインターネットショッピングでの安心を買うことが出来ます。

業界最高水準の、カード犯罪を防止する「不正利用検知システム」・「三井住友カード会員保障制度」そして、バーチャルカードでの「悪用補償サービス」「リスク分散」など、万が一の悪用に対しても備えのあるカードを持つことは、被害に遭わない為の事前手段として有効です。

スポンサーリンク
おすすめの記事