【2020年最新版】後から分割可能なクレジットカードの特徴を徹底比較
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後から分割のサービスが利用できるクレジットカードは、支払い回数を後からでも変更できる柔軟性に優れたカード。

  • 分割払いにしたかったけど出来なかった
  • 明細を確認したら予想以上の金額を使っていた
  • 急な出費が立て込んでしまった

出来れば分割払いは避けた方が良いのですが、状況によっては分割払いを利用する事によって助かるケースも多々あるわけです。

とは言え、どのカードが優れているのか見極められない・・

後から分割できない

便利な後から分割が使えるカードの中から選びたい!

そこで今回は、カードスペックを実感できる特徴として、年会費・ポイント還元率・ポイント交換の3つに焦点を当て「徹底比較」してみました。

後から分割できるカード比較表

カード名年会費基本ポイント還元率ポイント交換
JCB CARD W無料1.0%A
楽天カード無料1.0%A
三井住友VISAカード※1,250円+税(無料条件有り)0.5%A
dカード※1,250円+税(無料条件有り)1.0%B
リクルートカード無料1.2%C
エポスカード無料0.5%A
ライフカード無料0.5%A
セブンカード・プラス無料0.5%C
ビュースイカ515円0.5%B
MIカード(エムアイカード)500円+税(無料条件有り)0.5%C
セディナカードクラシック※1,000円+税(無料条件有り)0.5%A
JP BANK カード※1,250円+税(無料条件有り)0.5%A
MUFGカードスマート※1,000円+税(無料条件有り)0.4%A
出光カード1,250円+税0.5%B
UCSカード
無料0.5%B
コメリカード※500円+税(無料条件有り)0.5%C
JFRカード※1,000円+税(無料条件有り)0.5%D
TS CUBIC CARD1,250円+税1.0%D

年会費は有料の方が良いカード?

年会費が有料だからと言ってカードスペックが良いとは限りません。

特に最近では、年会費が無料でも優れたカードが多く登場しているので、年会費が有料のカードはデメリットの一つとして考えられます。

しかし、年会費が有料のカードであっても使い方によって無料になるカード(条件をクリアすると無料や割引になる)も存在するので、総合的に判断する必要があります。

 

ポイント還元率は重要!

ポイント還元率とは、クレジットカードを使った金額に応じて貯まっていくポイントの割合の事。

一般的には0.5%が一つの基準として考えられ、1.0%のカードは高いポイント還元率のカードと言えます。

1.0%のカードは、ポイントが貯まる速度が2倍となるので、ポイントの恩恵を体感しやすいカードなのです。

また、基本となるポイント還元率の他に、特定の店舗で利用する事によってポイントアップする特徴を押さえる事で、更にポイントを貯めやすくなるので、特徴の理解が重要!

見落としがちなのがポイント交換先

プレゼント

どれだけポイントが沢山たまったとしても、そのポイントの使い道が無ければ意味がありません。

カードによっては、交換するものによっては価値が下がってしまう場合や、限定的な使い方しかできないケースもあるからです。

例えば、1万ポイントを貯めて景品と交換したとします。

しかし、それがAmazonでは5,000円で普通に買える商品だったとしたら、ポイントの価値は半分になってしまったと同じ。

ポイントの使い道に困らないカードであるかを見極める事が重要となります。

注目の後から分割カードの特徴

2020年はキャッシュレス決済ブームが到来!

クレジットカード各社もスマホ決済に負けないキャンペーンを打ち出してきています。

以下からは、最新情報を交えた「後から分割可能なクレジットカード」の特徴を徹底比較していきます。

JCB CARD W

📌総合的なカードスペックが最強レベル!

jcbw

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
無料1.0%A

「JCB CARD W」は、年会費無料カードとは思えないスペックの高さで圧倒的人気のカード。

39歳以下しか作れない年齢制限のデメリットはあるものの、総合的に見ても最強の後から分割カードだと言えます。

ポイントアップの一例

1.5%2.0%5.5%(期間限定)
※¹タイムズパーキング※¹Amazon(最大6.5%還元のキャンペーン中)※¹スターバックス
※¹ビックカメラセブンイレブン
※²Yahoo!ショッピング
※²楽天市場※²ワタミグループ

※¹ 優待サイト経由での利用(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)※² 優待サイト経由での利用(Oki Dokiランド)

JCB CARD Wは、ポイントアップの対象が非常に多い特徴を持っています。

JCBのポイント優遇サイトを経由する事で、楽天市場・Yahoo!ショッピング・AMAZONなどの400店舗以上のネット通販でポイントアップが可能!

例えば楽天市場で買い物をした場合は、通常ポイント(1.0%)+OkiDokiランド経由(0.5%)で合計1.5%の還元率となります。

楽天市場の通常ポイント1.0%も加算されるので、還元率は実質2.5%(ポイント1.5%+楽天ポイント1.0%)になるので凄まじくお得ですね。

JCBオリジナルシリーズ

更に!2020年4月からポイントが20%還元となる新規入会キャンペーンを実施中なのでこれからJCB CARD Wへの入会を検討している方は注目。

ポイント交換先

貯まったポイントは、カタログでの景品交換だけではなく、各種ギフト券・ポイント移行も充実しているので、ポイントの使い道は圧倒的と言えます。

ギフト券ポイント交換
JCBギフトカードnanacoチャージ
iTunes Card楽天スーパーポイント
ユニクロギフトカードTポイント
ディズニーパークチケットキャッシュバック
全国共通お食事券Amazonポイント
すかいらーく優待券ANAマイルポイント

デメリットは、39歳以下しか作る事ができない点になりますが、作ってしまえば40歳以降でも使い続ける事が出来ます。

楽天カード

📌楽天市場での驚異的な還元率が特徴

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
無料1.0%A

楽天カードは年会費無料、基本ポイント還元率1.0%が魅力のお得感の強いクレジットカード。

2019年7月1日から、楽天市場など楽天グループの利用で最大16倍(16%)までのポイントUPという驚異的なポイントUPのキャンペーンが新たにスタート!

楽天カードは複雑なポイントプログラムを採用しているので、特徴を理解していないと魅力を十分に発揮できない点に注意する必要があります。

以下は、最大ポイント16倍となる条件の一覧です。

サービス還元率達成条件
基礎ポイント1.0%楽天会員共通ポイント
楽天カード+2.0%楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場でお買い物
楽天ゴールドカード+2.0%楽天カード(プレミアム・ゴールド)を利用して楽天市場でお買い物
楽天銀行+楽天カード+1.0%楽天銀行の口座から楽天カードご利用分を引き落とし
楽天の保険
+楽天カード
+1.0%「楽天の保険」の保険料を楽天カードでお支払い ポイントアップ対象はお支払い月の翌月の楽天市場のお買い物
楽天でんき+0.5%ご加入&ご利用
楽天市場アプリ+0.5%楽天市場アプリでのお買い物
楽天証券+1.0%月1回500円以上のポイント投資楽天スーパーポイントコースへの設定・再設定が必要
楽天モバイル+2.0%通話SIMご利用
楽天TV+1.0%楽天TVのNBAまたはパ・リーグSpecialご加入・契約更新
楽天ブランド
アベニュー
+1.0%月1回以上お買い物
楽天ブックス+0.5%月1回1注文1,000円以上お買い物クーポン割引後の税込金額
楽天Kobo+0.5%電子書籍を月1回1注文1,000円以上お買い物
クーポン割引後の税込金額
楽天トラベル+1.0%対象サービス・対象期間のご利用
楽天ビューティ+1.0%月1回1,500円以上ご利用
合計16倍(ポイント還元率16%)

単純に楽天カード+楽天市場で買い物をしただけも3.0%のポイント還元率!

他の条件に関しては厳しい物もあるので、無理のない範囲でポイントUPを目指すのが良いかと思います。

ポイントアップの一例

1.5%3.0%3.0~16.0%
ENEOSてもみん楽天市場
サカイ引越センター
エースコンタクト
複合カフェRELAX

リアル店舗の優待ラインナップは控えめですが、どこでも常時1.0%の強みがあるのでポイントは貯まりやすいと思います。

ポイント交換先

利用方法使い道
楽天スーパーポイント楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックス
楽天スーパーポイント(店舗)楽天ポイントカード機能付なら提携店舗で利用可能
楽天Edy楽天スーパーポイントは、電子マネー「楽天Edy」へチャージ可能。
ANAマイル2ポイント=1マイルへ移行可能
楽天Payアプリの紐づけで楽天Payとして利用可能
カード料金に充当楽天カード利用料金にキャッシュバック

楽天カードで貯まったポイントは、基本的に楽天グループのサービスでしか利用できませんが、楽天市場だけでなく、非常に幅広い使い方が出来るので無駄になる心配がありません。

デメリットとしては、楽天市場をあまり利用しない人は恩恵が受けづらいカードである事と、ETCカードの年会費が別途500円+税が発生する点となります。

三井住友VISAカード

📌コンビニで圧倒的なポイント還元率を発揮!

三井住友VISAカード

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
※1,250円+税(無料条件有り)0.5%A

三井住友VISAカードは、信頼と実績・安心して使えるセキュリティー面が魅力の超定番クレジットカード。

新社会人になって初めて作るカードが三井住友VISAカードという人も多いのでは無いでしょうか。

年会費が有料のクレジットカードではありますが、カードご利用代金WEB明細書サービスを利用する事で500円の割引を受ける事が出来ます。

他にも、マイペイすリボの利用や年間利用金額に応じて、年会費の割引特典を設けています。

カード年会費は有料ですが、ETCカードは無料で利用できるので割引特典と併用すれば、他の人気カードと比較しても遜色は感じさせません。

また、基礎となるポイント還元率は0.5%と高くはありませんが、ポイントアップを活用する事で十分な魅力を実感できるカードと言えます。

ポイントアップの一例

1.0%1.5%2.5%
※¹Amazon※²東急ハンズセブンイレブン
※¹楽天市場※¹セブンネットショッピング
※¹Yahoo!ショッピング※¹セシール オンラインショップローソン
※²かっぱ寿司※¹ソフマップ・ドットコムファミリーマート
※²びっくりドンキー※¹ふるさと納税「さとふる」マクドナルド

※¹ ポイントUPモール経由 ※²「ココイコ」サービス利用

三井住友VISAカードは、2019年3月からコンビニ&マクドナルドでの常時ポイント5倍!のサービスを開始!

お得感を武器にするクレジットカードにも劣らない特徴となりました。

電子マネー「iD」を使った場合でも5倍となるので、キャッシュレスを始めるキッカケにも◎

三井住友VISA iD

メルペイと相性の良い「iD」も使える!

そして、会員専用のポイントUPモール経由の利用で400店舗以上のネットショッピングで2~20倍ポイントアップ!

更に、※事前エントリーでポイントアップとなる「ココイコ!」のサービスを利用すると、

ビックカメラ・かっぱ寿司・ビックリドンキーなど、外出先の支払いでもポイントアップの恩恵を受ける事が出来ます。

三井住友VISAカードのポイントアップは、使い勝手の良い物が多いので、高還元率カードにも負けない魅力を秘めています。

ポイント交換先の例

ギフト券各種ポイント
Amazonギフト券nanaco
Google Play ギフトコードwaonポイント
iTunes ギフトカード楽天Edy
VJAギフト券Tポイント
TOHOシネマ映画観賞券dポイント
ユニバーサルスタジオジャパン・スタジオパスau WALEETポイント

三井住友VISAカードの利用で貯まったポイントは、カタログから選ぶ景品の他、ギフト券・各種ポイントなど豊富な使い道が用意されています。

更に、電子マネー「iD」の利用料金からキャッシュバックできる「iDバリュー」は支払い料金の節約として活用可能!

三井住友VISAカードは年会費が有料な点がデメリットではありますが、ポイントアップと交換先が充実している定番カードです。

ドコモdカード

📌ドコモユーザー必須の超お得クレジットカード

dカード

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
※1,250円+税(無料条件有り)1.0%B

dカードは、NTTドコモが提供するお得なクレジットカード。

携帯キャリア系のカードなので、ドコモユーザーにお得な特徴を持っています。

また、電子マネー「iD」を搭載しており、キャッシュレス決済を活用できる点も◎。

年会費有料のクレジットカードですが、年に1度でも利用すれば年会費は無料となるので、実質無料のクレジットカードと言って良いと思います。

dポイントスーパー還元プログラムとは

2019年6月からは、ポイント還元率が最大7.0%まで上昇する「dポイントスーパー還元プログラム」をスタート!

楽天スーパープログラムと同じように、条件をクリアする事で還元率をUPできる注目のサービス。

「d払い」および電子マネー「iD(dカード)」でお買い物すると、通常の進呈ポイントに加え、さらにお買い物金額の最大7%のポイントを還元するプログラムです。

サービス名還元率UP条件還元率
dポイントプログラム プラチナステージ当月のdポイントクラブの会員ステージがプラチナステージであること+1%
ドコモ料金支払い前月末時点でドコモのご利用料金のお支払いにdカードを設定していること+1%
dマーケット等(対象20サービス)前月末時点でいずれかの月額課金サービスのご契約があること、または前月中にいずれかの都度課金サービスのご利用があること+2%
いちおしパック月末時点で契約していること+1%
DAZN for docomo前月末時点で契約していること+1%
Disney DELUXE 前月末時点で契約していること+1%

キャンペーンに参加するには、dポイントクラブ会員となり事前エントリーが必要。

また、+1~7%の還元を受けるには「d払い」もしくは「dカードに紐づけされたiD」での支払いが対象となるので注意が必要。

キャンペーンに参加すれば、コンビニ・ドラックストア・家電量販店・飲食店などで凄まじくポイントを稼げるわけです。

ポイントアップの一例

1.50%2.00%3%5%
ENEOSdショッピングマツモトキヨシローソン
※²Amazon東京無線タクシー・チャッカーキャブ
※²楽天市場※¹タワーレコード※¹ビックエコー
※²Yahoo!ショッピングルートインホテルズコナカ家電のノジマ

※¹「iD」での決済が必要 ※²ドコモのポイントアップモール経由

dカードはポイントUPも充実!特にローソンと家電のコジマでは合計5.0%の還元率(3%の値引きに加え2%のポイント還元)が圧倒的。

上記のスーパー還元プログラムと併用すれば、消費税分を相殺できる位の破壊力があります。

また、dカードでは経由する事でネットショッピングのポイント優待を受けられる「ポイントUPモール」も利用できるのです。

ポイント交換先の例

使い道概要
ドコモ携帯料金毎月のケータイ料金の支払いに充てる
街の買い物dポイント支払い
dマーケットドコモのオンラインショップ
ドコモ商品電話機やオプション品の購入
景品交換カタログから選ぶ

貯まったポイントは、ドコモの関連サービスで利用する事になりますが、携帯料金への充当は実質的なキャッシュバックになります。

また、ローソン・マクドナルドなど、dポイント加盟店でも使う事も出来るので、無駄になる心配はありません。

デメリットとしては、ポイントを貯めるにも使うにも「ドコモユーザー」でなければ魅力は半減してしまう点となります。

後から分割のサービスとしては、5万円以上の支払いが対象になるので、高額決済のみである事が注意点となります。

リクルートカード

📌基礎となるポイント還元率1.2%が最大特徴!

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
無料1.2%C

リクルートカードは、年会費無料・ポイント還元率1.2%と他を圧倒するポイントの貯まりやすさが特徴のクレジットカード。

人材派遣やフリーペーパーでお馴染み、リクルートのお得なクレジットカードです。

ポイントアップ

特になし

リクルートのサービスは、宿泊予約でお馴染みの「じゃらんnet」や飲食店予約の「ホットペッパーグルメ」などがありますが、リクルートカードだから特別にポイントが貯まりやすいという特徴はありません。

通常利用で貰える店舗ポイントに、リクルートカードの1.2%がプラスとなります。

サービスポイント還元リクルートカード
じゃらんnet2.0%+1.2%
ポンパレモール3.0%+1.2%
ホットペッパーグルメ予約人数×50pt+1.2%
ホットペッパービューティー2.0%+1.2%

街の店舗でもポイントアップの対象は無いので、特別なポイントUPは全くないカードと言えます。

ポイント交換先

使い道概要
リクルートポイントとして使うじゃらんnet・ポンパレモール等、リクルート関連サービスで利用できる
Pontaポイントへ移行ローソンやケンタッキーなど、Ponta加盟店で利用できる

ポイントの使い道は、リクルート関連サービスとPonta加盟店での利用となります。

ポイントの使い道が限定的なので、電子マネーのPontaを上手に活用する方法が良いかと思われます。

基本のポイント還元率が業界TOPレベルの1.2%となる、リクルートカード。

ポイントが貯まりやすい反面、Pontaやリクルートサービスを利用しない人にとっては、ポイントの使い道に困る点に注意が必要です。

エポスカード

📌特典盛りだくさん!カード初心者にも安心な嬉しいカード

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
無料0.5%A

エポスカードは、丸井のお買い物で嬉しい特徴を持つクレジットカード。

デパート系のクレジットカードの中でも作りやすい特徴があるので、初めて作ったクレジットカードがエポスカードという人も多いのでは無いでしょうか。

エポスカードは丸井で年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」で10%Offの割引を受けられる特典や、会員限定の割引や豊富なポイントUPを利用できます。

更に、不正利用にも即座に気付ける「利用通知メール」。

ネット通販の悪用対策となる「バーチャルカード」。

使い過ぎを防ぐ「お支払予定額通知サービス」などクレジットカードの利用に不安を感じる方でもセキュリティー対策に優れているので、カード初心者にも安心!

会員限定特典

エポスカード会員特典
飲食店・カラオケ店でポイント最大5倍
提携店舗のショッピングでボーナスポイント
ネットショッピングで、ポイント2~30倍
旅行・ホテルの予約が、ポイント最大6倍

会員限定サイト「エポトクプラザ」は、グルメ・トラベル・カラオケ・スパ・レジャー・ネットショッピングなどのジャンルから優待サービスを選ぶ事が出来ます。

映画館の割引や、カラオケの室料無料なども!

地域や店舗によって違った特典となるので、エポトクプラザを確認するのが楽しみになるサービスです。

ポイント交換先

エポスカードの利用で貯まったポイントは、丸井のショッピング利用からの割引だけでは無く、自由度の高い使い道が考えられます。

ポイントの使い道概要
ネット通販の請求金額から割引エポスのポイントUPモール経由の支払いからキャッシュバック(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング等もOK)
エポスオリジナルグッツへの交換エポス会員限定の景品

更に、商品券やポイント交換としても利用可能。

ギフト券ポイント交換
丸井の商品券ANAマイル
VJAギフトカードJALマイル
クオ・カードノジマスーパーポイント
Amazonギフト券dポイント
App Store & iTunes コードau WALLET ポイント
スターバックスカードVISAプリペイド

エポスカードはポイント還元率が高いカードではありませんが、独自の特典や使って安心な特徴から根強い人気を持つクレジットカードです。

ライフカード

📌誕生日に特化した特別感が嬉しいカード

ライフカード

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
無料0.5%A

ライフカードは年会費無料で、独特なポイントアップの特徴を持つクレジットカード。

特に、誕生日の月にはポイント3倍になる事から、誕生日月に嬉しいカードとして定評があります。

ポイントアップポイント還元率
入会初年度0.75%
誕生日の月1.5%
利用金額に応じて0.5~1.0%

また、利用金額に応じたステージプログラムを採用しており、最大2倍までのポイント優待を受ける事が出来ます。

ランクスペシャルロイヤルプレミアム
年間利用金額50万~100万円未満100万~200万円未満200万円以上
月額利用目安4.1万以上8.3万以上16.6万以上
ポイント還元率0.75%0.9%1.0%

但し、誕生日特典とステージプログラムは重複しないので、誕生日の月には一律1.5%のポイント還元率となります。

ポイントアップの一例

ライフカードでは、会員専用のポイント優待サイト「L-mall」を経由すると、人気のネット通販で2~25倍のポイントを貯める事が出来ます。

ネットショップポイント還元率
楽天市場2倍
Yahoo!ショッピング2倍
じゃらんnet3倍
LOHACO3倍
DHC2倍

Amazonが対象店舗に含まれていない点は残念ですが、対象店舗であれば1.0%以上の還元率となります。

ポイント交換先

貯まったポイントは、「LIFEサンクスプレゼント」として各種景品・キャッシュバックの他、ギフト券、ポイントプログラムへの移行へと幅広く利用可能。

ギフト券各種ポイント
Vプリカ楽天スーパーポイント
Amazonギフト券dポイント
JCBギフトカードANAマイル
図書カードau WALLETポイント
クオ・カードベルメゾンポイント
JTB旅行券Gポイント

ライフカードは基本のポイント還元率が0.5%と高くはありませんが、誕生日の月には3倍となる特徴を持ったカード。

その為、誕生日特典を目当てのピンポイント利用という方法もありかと思います。

セブンカード・プラス

📌nanacoが貯まる人気カード

セブンカード・プラス

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
無料0.5%C

セブンカード・プラスは、カードで買い物をするだけでnanacoが貯まる嬉しい特徴を持ったカード。

nanacoは使った時にもポイントが貯まるので、普通に使っているだけでもポイントの2重取りが可能!

クレジットカードとnanacoが一体型になっているので、財布に入れるカード枚数を減らせる点も良いですね。

セブンカード・プラスは、貯まったポイントの使い道がシンプルなので、面倒が苦手な人にもおすすめ!

オートチャージ設定をすれば、nanacoにチャージする手間も無くなるので、いちいち残高をチェックする必要も無くなります。

ポイントアップ

セブン&アイグループでの利用でポイントUPするカードなので、セブンイレブンやヨーカドーを利用する機会が多い方におすすめです。

利用店舗ポイント還元率
セブンイレブン1.0%
イトーヨーカドー1.0%
ヨークマート1.0%
デニーズ1.0%

更に、nanaco支払いに関しても、それまで100円で1ptの付与が200円ごとに変更となったので、nanacoを使うメリットが少なくなったのは残念です。

しかし、年会費は無料になったので更に手軽に持てるようになりました。

毎月8のつく日は、イトーヨーカドーでのお買い物が5%OFF!

ピンポイントで使えるサブカードとしての魅力があります。

ポイントの使い道

セブンカード・プラスで貯めたポイントは、電子マネーnanacoとして提携店舗にて1pt=1円利用可能。

ポイント交換レート
nanaco1pt=1円
ANAマイル500pt=250マイル
ANA SKYコイン500pt=500コイン

使い道としては限定的ですが、nanacoが使える店舗は多いので無駄になる心配は少ないと言えます。

還元率が低くなってしまった点が残念ではありますが、その分として年会費が無料になったので、ヨーカドーやセブンイレブンに特化したサブカードとしておすすめです。

MIカード(エムアイカード)

📌ショッピング分割払い最強カードとしても使える!

年会費基本ポイント還元率ポイント交換先
500円+税(無料条件有り)0.5%C

MI(エムアイ)カードは、三越伊勢丹グループでお得に使える百貨店系クレジットカード。

年会費有料のクレジットカードですが、WEB明細の登録と年1回以上の利用で年会費は無料となるので、実質年会費無料で使えるカードです。

ポイント還元率を見ると0.5%とメリットの薄いカードのように思えますが、系列の百貨店を利用する機会が多い人にお得なカード。

しかし、MIカードの注目すべき点はそれだけではありません。

それは、他のカードと比較してショッピング分割払いで力を発揮する特徴です。

ショッピング分割払いに掛かる手数料は、カード利用規約に記載されている「代金100円あたり分割払手数料」の項目を見ると簡単に計算できます。

例えば、10回払いの手数料を他のクレジットカードと比較してみると・・

カード名後から分割100円当たりの手数料値
エムアイカード4.78
イオンカード5.6
三井住友VISA6.7
dカード6.7
ライフカード6.8
Yahoo!カード6.8
楽天カード6.8
REXカード6.8
リクルートカード6.8
JCBカード7
セブンカード・プラス7
エポスカード7

分割払いを選択した場合を考えると、ポイント還元よりも手数料の安いカードを優先すべきなのが分かります。

例えば、分割払いで10万円の商品を10回払いで支払った場合、高還元率カードとエムアイカードでは、どちらが得になるのでしょうか?

10万円の買い物(100円当たりの手数料)ポイント還元合計分割手数料
エムアイカード(4.78)500円相当4,780円
高還元率なカード(6.8)1000円相当6,800円
比較-500円+2,020円

ポイントでは500円分が損になりましたが、手数料として2,000円分を安く済ませられます。

高額になるほどその差は大きくなる!

つまり、年間1度でも使えば年会費が無料という特徴を合わせて考えると、分割払い時に使う専用カードとしての特徴が見えてくるのです。

ポイントアップの一例

1.00%1.50%最大30倍
三越・伊勢丹Kmタクシー・得タクMIポイントワールド経由のネットショッピングでポイントUP。

(楽天市場・Yahoo!ショッピング・LOHACO等)

丸井岩井・岩田屋2.50%
ビックカメラソシエ
ソフマップ3.00%
サカイ引越センターミーツ国分寺・ラシック

エムアイカードは、ネットショッピングがお得な優待サイト(エムアイポイントワールド)も利用できるので、三越や伊勢丹に頻繁に行かない方でもメリットのあるカードだと言えます。

ポイント交換先の一例

エムアイカードで貯めたポイントは、三越伊勢丹グループで1pt=1円単位で利用可能。

交換先の例
WAONポイント
ニトリポイント
ビックカメラポイント
JCBトラベルポイント
ANAマイル
JALマイル
すかいらーく優待券

交換先はそれほど多くはありませんが、電子マネーWAONとの交換も可能なので、イオン系のスーパーやコンビニ等で無駄なく使う事が出来ます。

エムアイカードは、ポイント還元率が高いカードではありませんが、分割払いの使いやすさ・ポイントアップを活用してのピンポイント利用を踏まえると持っておいて損は無いカードだと言えます。

後から分割が可能なカードまとめ

年会費・ポイント還元率・貯めたポイントの交換先に焦点を当て、後から分割クレジットカードの特徴をまとめてきました。

最適な一枚を選ぶには、上記3点の他にもポイントアップの対象店舗やカードの独自性にも注目すべき事がわかりました。

メインで使い続けたいサブカードとお得に使うサブカードを上手に使い分ける、ベストなカード選びの参考になればと思います。

カード名年会費基本ポイント還元率ポイント交換
JCB CARD W無料1.0%A
楽天カード無料1.0%A
三井住友VISAカード※1,250円+税(無料条件有り)0.5%A
dカード※1,250円+税(無料条件有り)1.0%B
リクルートカード無料1.2%C
エポスカード無料0.5%A
ライフカード無料0.5%A
セブンカード・プラス無料0.5%C
ビュースイカ515円0.5%B
MIカード(エムアイカード)500円+税(無料条件有り)0.5%C
セディナカードクラシック※1,000円+税(無料条件有り)0.5%A
JP BANK カード※1,250円+税(無料条件有り)0.5%A
MUFGカードスマート※1,000円+税(無料条件有り)0.4%A
出光カード1,250円+税0.5%B
UCSカード
無料0.5%B
コメリカード※500円+税(無料条件有り)0.5%C
JFRカード※1,000円+税(無料条件有り)0.5%D
TS CUBIC CARD1,250円+税1.0%D
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